PARTNERS

谷川貞治
巌流島プロデューサー

UFC、ONE、Bellator、GLORYといった世界で開かれる格闘技イベントは、日本の影響を受けて大きく発展したものです。1990年代から2000年代、世界の格闘技マーケットは、K-1とPRIDEが作った空前のブームもあり、日本が独占していました。もっと言えば、そのブームも力道山やアントニオ猪木がやってきた歴史の遺伝子を受け継いで作られたものです。つまり、これまでもJAPANESE STYLEが世界の格闘技の歴史を作ってきたのです。今、その日本の格闘技は世界から遅れをとっています。

悔しくないですか?

今回のプロジェクトはそんなJAPANESE STYLEの格闘技をもう一度、世界に見せつけてやろうということで立ち上がったものです。我々が一致団結すれば、UFCにも匹敵する素晴らしいコンテンツが作れます。それがこのプロジェクトの使命です。
巌流島はそのJAPANESE STYLEの特殊性である「異種格闘技戦」をメインとしたイベントです。今や他では見られない独自性をとくとご覧ください!

桜庭和志
QUINTETプロデューサー

QUINTETは日本の武道のフォーマットである「団体戦の抜き試合」を採用しています。

このシステムは“個”よりもチームの勝利を優先する利他的な戦略や、チーム総体重を設定し個人は無差別、つまり体重差のある対戦が多く見られることなど、武士道精神にも通じる日本的思想がベースになっています。

そういった道徳観や文化を、このJAPAN MARTIAL ARTS EXPOを通して世界に知ってもらえると嬉しいです。

カルロス菊田
K-1プロデューサー

武道、そして格闘技は日本の主要なコンテンツの一つです。昨今のディズニー社の『SHOGUN 将軍』のエミー賞18部門の受賞や、その大ヒットは、それを再認識させてくれました。

JAPAN MARTIAL ARTS EXPOの構想は、日本の様々な格闘技・武道団体、サプリメントやスポーツギアなどの関連企業が協力し、団結していくことで、日本の格闘技のインバウンド、アウトバウンドをさらに広めていくことになると確信しております。

私たちK-1もそのプロジェクトに賛同し、微力ながら、お手伝いをさせていただければと思っております。

榊󠄀原信行
RIZIN FF CEO

武道の国日本の格闘技文化の魅力を是非世界に発信しましょう。

微力ではありますが、協力をしたいと思います。